Latest Entries

野蒜小学校最後の卒業式

 とても暖かな天候に恵まれた3月18日(金)に,小野市民センターをお借りして野蒜小学校最後の卒業式を挙行しました。
 卒業生は,きりりと引き締まった態度で証書を受け取り,心を込めて門出の言葉を披露しました。在校生代表の4・5年生も立派に式に臨み,卒業生の門出を見守ってくれました。震災で夭逝された4名の友達を心に思い,夢をもち続け,前へ進んでくれることを願っています。
コサージ 卒業証書授与
保護者への言葉 門出の言葉
保護者からのメッセージ 担任へのメッセージ
式が終わって 集合
花道1 花道2





油井宇宙飛行士ミッション報告会

 3月14日(月)に国際宇宙ステーション(ISS)に142日間滞在していた油井亀美也宇宙飛行士が来校し,6年生に対してISSでのミッションの報告会を行いました。6年生がISSに滞在している油井宇宙飛行士宛に新聞を作成しました。その新聞が8月16日に種子島から打ち上げられた「こうのとり」に積載されました。ISSでその新聞を御覧になった油井宇宙飛行士が大変感動され,新聞を書いてくれた6年生にメッセージを伝えたいということで来てくださったものです。
 ISSでの生活の映像などから宇宙滞在を紹介していただき,宇宙から見た東松島の写真や奇麗な地球の映像などを見ることができ,宇宙のすばらしさを伝えてもらいました。
 油井宇宙飛行士からは,宇宙飛行士になるためにロシア語を勉強しなければならなかったが,楽しみながら学習したことがロシア語習得につながったことを聴きました。これからの英語の学習につなげてほしいと思います。夢をあきらめないで中学校生活を送ってほしいとエールを頂きました。
 最後に,卒業式で歌った曲を油井宇宙飛行士に歌のプレゼントをしました。油井宇宙飛行士は,子供たちの素直で純粋な表情に触れ,力をもらったとおっしゃっていました。
油井宇宙飛行士 帰還後のトレーニング体験
色紙をもらう 油井さんとの集合写真


6年生を送る会

3月8日(火),小野地区体育館で6年生を送る会がありました。5年生が中心となって準備を進めました。各学年からの出し物歌あり,ダンスありで,6年生は喜んでみていました。また,ゲーム「じゃんけんボウリング」は,全校児童が笑顔で参加して楽しそうでした。6年生からの出し物もあり,とても温かい雰囲気での会となりました。
5年生は,6年生の退場を見送りながら,「6年生を送る会,大成功!」と達成感を味わうことができました。この大きな行事をやり遂げた経験は宮野森小学校最高学年となったときに必ず生きることでしょう。
入場 1年生の出し物
6年生の笑顔 2年生の出し物
抱っこ 3年生の出し物
4年生の出し物 5年生の出し物
じゃんけんボウリング 6年生の出し物①
6年生の出し物② 6年生
くすだま 6年生ありがとう








閉校式典

 2月27日(土)に東松島市立野蒜小学校の閉校式典が開催しました。児童も含めおよそ600名の方々に御出席頂き,盛大に式典を行うことができました。平成26年11月21日,野蒜まちづくり協議会から9名の地域の方の推薦を頂き,歴代PTA会長,PTAの有志,役員等,教職員で構成した閉校記念事業実行委員会が立ち上がりました。閉校記念事業委員会,閉校記念誌編集委員会,閉校式典委員会の3委員会に分かれ,1年3か月掛けてこの日のために準備を進めてきました。
 東松島市では協働教育を推進していますが,この閉校事業は野蒜小一番の協働教育だったと思います。地域,保護者,学校が一体となって創り上げた式典となりました。参加された皆様から「いい閉校式だった。」と称賛を頂いております。当日の様子を紹介します。

◇ 第1部 閉校式
 校長式辞。
「地域の皆さんに親しまれ,育てられながら142年の歴史を刻んできた野蒜小学校が,長年にわたる学燈を消し,その歴の幕を閉じるにあたり,誠に感慨深いものがございます。
 今この学び舎は,児童や地域の皆様方はじめ卒業生,歴代の校長先生や教職員の皆様,そして多くの関係者の深い思い出を残し,見守っていただきながら,本日静かに閉校いたします。しかし,母校は閉校になるも,受け継がれて来た野蒜小学校の教育理念や精神,そして輝かしい足跡は,卒業生,保護者の皆様の心に残り,いつまでも語り継がれていくものと存じます。
 歴史の終わりは,新たな門出でもあります。来年度開校する宮野森小学校という新たな教育環境においても,開校当時から受け継がれてきた地域や保護者の方々の学校に対する惜しみない御協力と温かいまなざしは,子供たちの健やかな成長と未来に大きな成果をもたらすものと確信しています。」
 校旗返納では,6年生の髙橋知さん,大林亜早さんが児童代表として参加しました。「野蒜小学校のこの校旗は,入学式の日,僕たちを迎えてくれました。そして,これまでに約8,500人もの卒業生を卒業式の日に見送ってくれました。」「野蒜小学校142年の歴史を閉じる今日,この校旗に感謝の気持ちでいっぱいです。」と校長に渡し,校長から教育長,教育長から市長へと校旗が返納されました。
 児童の言葉では全校児童が整列し,これまでの思い出を述べました。会場内では涙を流して児童の言葉を聴いてくださった方が大勢いました。「野蒜小学校が大好きな人。手を挙げてください。」という言葉に対し,会場の皆様が一斉に手を挙げてくださいました。
校長式辞 市長挨拶
実行委員長挨拶 児童の言葉1
児童の言葉2 校旗返納1
校旗返納2 校旗返納3
校歌斉唱

◇ 第2部 虹の会 ~未来へのかけ橋~
 感謝状贈呈後,野蒜小学校の卒業生で,鳴瀬の歴史に造詣の深い郷土歴史家である松川清子様より,野蒜小学校の歴史についてお話していただきました。記念事業の一環として,復興支援団体プラスネオ様の御協力を頂いて作成した記念DVDを視聴しながらのお話でした。短い時間ではありましたが,野蒜小学校の歴史について学ぶことができました。
 続いて,卒業生である高橋宗司様より未来へのメッセージを頂きました。高橋様は御存じのとおり,昨年の箱根駅伝に青山学院大学のランナーとして出場され,区間賞を取る走りで青山学院大学の総合優勝に大きく貢献されました。子供たちに質問をしながら,夢に向かって進むことの大切さを熱く語っていただきました。
 休憩をはさんで,野蒜小学校として最後の演奏となる各学年部による和太鼓の演奏を行いました。どの学年も野蒜小最後の演奏をしっかりと披露することができました。野蒜復興太鼓の「負けないぞ!野蒜!」の掛け声も聴き納めとなりました。宮野森小学校になっても太鼓の伝統は引き継ぐことになります。「野蒜復興太鼓」は「ふるさと宮野森太鼓」と名称が変わりますが,野蒜魂を忘れずに,よき伝統として継承していきたいと思います。
 最後に,会場全体で「ふるさと」を歌いました。
松川清子さん 高橋宗司さん
豊年太鼓1 豊年太鼓2
ぶち合わせ太鼓 野蒜復興太鼓

◇第3部 ありがとう!野蒜小142年の歴史は地域と共に
 亀岡の旧野蒜小学校校舎に移動し,第3部を行いました。はじめに記念碑の除幕を行いました。参加者全員の「じょまーく」の掛け声のもと,代表児童がロープを引いて記念碑がお披露目されると歓声が起こりました。
 卒業生代表の佐々木勝久様,石井英行様からお別れの言葉を頂きました。児童代表として6年生の丹野怜奈さんが「亀岡の校舎は私たちが1年生の時に過ごした思い出の校舎です。(中略)私たちは4月から中学生になりますが,震災の事を忘れず,困ったり苦しんでいた時に助けてくれた人たちへの感謝の気持ちをもって,いつか恩返しができるように自分の人生を大切にして生きていきたいです。」と別れの言葉を述べました。
 校舎の前で会場のみなさんと一緒に校歌を歌いました。野蒜小学校の校歌を全体で歌うのも,あと卒業式,修了式,離任式の3回だけとなりました。会場にいた皆様も様々な想いで歌ってくださったと思います。
 式典のフィナーレは,野蒜小学校への想いを短冊を付けた風船を飛ばしました。4年生の代表児童の掛け声に合わせて,一斉に風船を飛ばしました。色とりどりの風船が空高く舞い上がっていきました。
 たくさんの方に支えられ,地域の皆様と一つになった閉校式でした。御参加頂いた皆様,本当にありがとうございました。陰で支えてくださった皆様,ありがとうございました。
除幕 記念碑
佐々木勝久さん 石井英行さん
丹野怜奈さん 風船飛ばし1
風船飛ばし2










閉校記念誌の配布について

閉校記念誌,DVDの配布は終了しました。
ありがとうございました。
閉校式の様子は近日お知らせします。